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#1297
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ゆうき
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【ドル円イメトレ=昨日暴落した米株の動向に注目】

 昨日、2013年6月以来の低水準となる2.28%付近まで低下した米10年債利回りが、時間外取引で昨日の高い水準を上回り、2.34%台まで持ち直した動きが下支えとなり、ドル円は下げ渋った。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けて、FRBによる早期利上げへの期待感が後退しており、戻りは鈍い。

 昨日の米株は世界景気減速懸念を背景に急落。リスク回避の円買いはそれほど強まらなかったが、本日の米株の動きには警戒したい。大幅続落となれば、リスク回避の円買いが一気に強まる可能性もあるだろう。市場のセンチメントが悪化しており、これが一時的なものなのか、新たなトレンドの始まりかを警戒すべきか。世界景気減速の米経済への波及が懸念されているが、世界経済の牽引役である米景気は相対的に強く、中長期のドル高トレンドは変わっていないと見ている。NYタイムでは、多数の欧米要人の講演や会見が予定されており、発言内容にも注目したい。

・想定レンジ上限
 ドル円の上値めどは、21日移動平均線の108.54円付近。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値めどは日足一目・基準線の107.39円付近。その下が9月15日の安値107.01円。

(金)